飼う前の環境をチェック
最近のペットブームを受け、ペットブリーダーも沢山増えていますが、中には動物にとって悲惨な環境下で飼育している所もあります。たとえば、母犬と父犬は交尾の時以外はケージの中で、散歩はおろか、食事すら粗悪なものを与えられているようなところです。
これからペットを迎えようとする動物を愛する人にとったら、そういうところからは迎えたくないものです。
では、良いペットブリーダーの選定のポイントになるのは何でしょうか。
それは、これから迎え入れようとするペットの両親、兄弟、飼育場所が見れる所です。そして、見せてもらったら、たくさんの犬がケージに押し込まれていないか、遊び場所はちゃんとあるか、清潔か、いつでも飲める水がちゃんとあるかといった環境と、どの子がどの親から生まれて、兄弟はどの子なのかブリーダー自身がちゃんと解っていて、その子達がきちんと健康体であるかをチェックする事が重要です。
そして、出来たら何を食べているかも見る事が大切です。人間でも母体が十分な栄養をとっていなかったり、科学物質ばかりのスナック菓子を食べてばかりいたら子供はアレルギーになりやすかったり、病気にかかりやすかったりします。それと同じような事が動物にもあてはまります。
悪いブリーダーを減らしていくためにも、良いブリーダーの選定ポイントをクリアした所からペットを迎えるようにすることが大切です。