フレンチブルドッグの由来と魅力
フレンチブルドッグ日記
-
今日は新しい子を迎えに行く日・・・
フレンチブルドッグは、名前にブルドッグとある事、またいかめしい顔の表情からは意外に思われるかもしれませんが、愛玩犬のグループに属します。その上で容姿がブルドッグとの相似形を描いている点で原産国フランスでの犬種改良のレベルの高さが伺えます。身体のバランスからすると非常に大きな頭部、そしてコウモリ型の耳がユーモラスでこの種の魅力になっています。
この犬種の由来を遡ってみると、やはり先祖犬はブルドッグで、フランスに帰化したイギリス人が持ち込んだものが基礎犬になって、パグやテリアを交配させたものである事がわかります。１８８０年代には正式に犬種標準が制定されて新しい犬種に登録されました。ほどなくアメリカ合衆国にも輸出され、日本には大正時代に輸入されたようです。昭和初期には日本でもかなりの頭数が飼育されたようですが、第二次世界大戦後は飼育者にとって犬種選択の幅が広がった事で徐々にその数を減らしていきました。
フレンチブルドッグの魅力は、先に述べた通りユーモラスな体型が挙げられます。また性格は円満で愛情深く、子供の相手もできる事から家庭犬として優秀です。滑らかでつやのある被毛なので、手入れが手軽にできる点も好ましい点でしょう。難しい顔に表れる独特の表情に愛想はありませんが、思慮深い顔立ちです。
フレンチブルドッグにしかない魅力
最近は多くの方がペットを飼っていますが、中でも一番人気のあるのが犬です。
犬と言っても種類や色が沢山あり、初めてペットを飼う方は悩んでしまいます。
その中でも、比較的飼いやすい犬がフレンチブルドッグです。
コウモリのように立った耳が特徴の可愛らしいブルドッグです。
通常のブルドッグと違って大型というわけでもなく、毛が多いわけでもありません。
室内飼いを考えている方なら、ぜひ一度調べてほしい犬種です。
飼いやすい、手入れがしやすいという魅力だけでなく、無駄吠えが少ないのいうのも特徴です。
環境にもよりますが、頭がいい犬種で愛情も深いのでうるさく吠えることもありません。
見た目と違って優しい犬種なので、１度飼うとハマってしまう方も多くいます。
フレンチブルドッグは表情もとても豊かです。
人間のように首を傾げたり、大人顔負けのいびきをかいだり、
犬ではなく人間と暮らしているのではないかという錯覚に陥ることもあります。
しっぽが短いので、愛情表現は体全体でしてくれるというのも飼い主にとっては最大の魅力です。
ただ、暑さと寒さに弱いので、室外には向いていません。
人間と同じように毛布が好きで、エアコンのそばでくつろいだりします。
犬っぽくない犬を飼いたい方には、ピッタリの犬種です。
魅力その２
フレンチブルドッグというと、大きな耳に、お餅のようなたれた頬、マッチョな体を隠す伸縮性のあるお肌が魅力のわんこです。他のわんことは、また違う可愛らしさがあり、それには理由があります。それは、このわんこは、どこか笑えちゃうところです。他のわんこがすると、かわいく見えるのに、容姿から見えなくなるのです。例えば、頬はお餅みたいなので、走ると頬が羽のように羽ばたくとか、横になると頬に押されて顔が潰されて、何とも面白い顔になります。それなので、このわんこの容姿を観察すると、その言葉よりも愛らしいという言葉のほうが、このわんこにはピッタリの言葉です。
また、容姿だけではなく、性格もとっても愛らしい部分があります。フレンチブルドッグの性格は、好奇心旺盛で、心をゆるす人には、とても人懐こい性格を持っています。そのため、サービス精神が旺盛で、しぐさや行動で笑顔をもたらしたり、また、このわんこが甘え上手でもあるので、主人たちにスキンシップを求めてくるので、どんなときでも愛情を注いでくれます。それから、このわんこは、昔は、大きな耳と筋肉質の体で、番犬として使われていた経験をもつ、賢い犬でもあるのです。
ですので、このわんこは、魅力がいっぱい溢れており、家族に迎え入れれば、より笑顔が増えるといえます。